ダンス・ダンス・ダンス

久しぶりの更新です...（毎回久しぶりなんだけどね...）

タイトルは有名小説のタイトルと同じですが...本の話ではありません...


6月10日（日）友人に頼まれてフラダンスの撮影をしてきました。

その友人がインストラクターをしているフラスクールの発表会です。
発表会のことをハワイ語ではHo'ike（ホイケ）と呼んでいるそうです。


そのホイケの撮影を頼まれたのですが、思ってたよりも大変だったなぁ...
前回のホイケ（2年前だったそうですが...）で撮影していた方が、とにかく人数が多くて、
全員を捉えきれなかったそうで、今回はその方と２人体制でということでした。

前日の土曜日にリハーサルを行い、日曜日が本番です。
土曜日の午前10時に開場入りしました。会場は定員1004人の大きなホールです。

事前に教えてもらったのですが、この日の舞台監督、PA、照明はなんとわたしが以前勤めていた
舞台会社の同僚でした。今は会社を変わったり独立したりしていますが、
まだ続けてやってたんだなぁ...久しぶりに会えたし気心も知れてるので、慣れないホール撮影でしたが多少緊張も取れました。

朝もう一人の方と打ち合わせをしてわたしが下手側、彼が上手側をカバーすることになりました。
リハーサル時は当然お客さんは入ってないので、自由に動き回れます。

したがって、このリハーサルの撮影がある意味メインになると聞きましたが...

リハーサルでは各グループが踊り終わったところで別場所での集合写真を撮るということだったので、客席にはなかなか戻れず...ほとんどをもうひと方にお任せすることになってしまいました。

客席から舞台裏まで行ったり来たり...走り回ってた気がします。

ステージ写真はイベントなどで何度か撮影はしていますが、ここまでの大きなステージは初めてです。
ステージ上ではスモークも炊かれ、時にはピンスポットもあります。客席からの見栄えは素晴らしいんですが、撮影する側としてはなかなか難しい条件でした。

というよりも、撮影技術が追いつかない...

とにかく白飛び、黒つぶれしないように...なおかつISO感度高めに設定して、なるべく手ブレ被写体ブレを防がなきゃ...ある程度のノイズは後処理するとして...

しか〜し、今回の撮影...やってしまったことが...
マニュアルモードで撮影したかったのですが、１曲２〜3分程度で多くのダンサーを撮る必要があったので、絞り優先モードで撮影しました。

本来ならファインダー内でカメラ設定を確認しながら撮影するんですが、その余裕は...なかったなぁ

走り回っているうちに絞りダイヤルを触ってしまっていて、開放で撮影してるつもりが若干絞ってしまってました。なんとか補正できる程度だったので大事には至りませんでしたが...

今回２日間で2000カットを超える撮影になりました。記録はRAWでしていたので現像作業に時間がかかってしまい、ようやく昨日、写真の選択はお任せするとして総数1400カット超を渡すことができました。

今回は頼まれた撮影なので責任があり、冒険的な撮影はできなかったけど、楽しい撮影でした。今度は個人的にもっと気楽に趣味優先の撮影をしたいなと...そしてまた腕を磨いて戻ってきます...

ありがとうございました。







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